帰化申請の準備を自分でする場合は,おおむね下記の費用がかかります。
1.交通費
法務局には何度か行かなくてはなりませんから,その交通費がかかります。
2.各種の証明書の発行手数料
帰化申請をするためには様々な証明書が必要になりますので,それらの発行手数料を役所に納付します。申請者によって必要となる証明書は様々ですから,この費用も様々です。
3.各種の証明書を入手するために要する費用
各種の証明書の発行申請をするために役所や日本国総領事館等に行く場合は交通費がかかります。郵送で請求する場合は切手代等がかかります。
一方,帰化申請を行政書士に依頼する場合の費用は,行政書士事務所によって様々です。
行政書士 武原広和事務所では,帰化申請を全面的に御依頼になる場合の費用は,下記の合計となります。
- 帰化許可申請書類の作成費用
- 各種の証明書の代理申請費用
- 各種の証明書の発行手数料・切手代等実費
- 外国の証明書の日本語翻訳費用
帰化申請では,各種証明書や帰化許可申請書類の原本だけでなくコピーも法務局に提出しなくてはなりませんが,行政書士 武原広和事務所では,帰化許可申請書類の作成をご依頼になった方にはコピー2部(法務局提出用とお客様控え)も一緒にお渡ししております。
参考ページ:帰化申請の費用
帰化申請の費用の見積もりを依頼した行政書士から,一律〇〇円と提示された場合,その金額でどこまでの作業を依頼できるのか確認なさることをお勧めします。